順調に減っていた体重が、ある日ぴたっと止まる。
2週間経っても動かない。やっていることは何も変えていないのに。
ここでやめてしまう人が、本当に多いです。
停滞期に起きているのは、体の正常な反応です。
体重が減るということは、体を動かすのに必要なエネルギーが減るということです。60kgの人と55kgの人では、同じ生活をしていても消費するカロリーが違います。
さらに体は、エネルギーが減った状態が続くと消費そのものを抑えにいきます。生き延びるための機能なので、止められません。
つまり停滞は、ちゃんと減ったから起きているということです。異常ではなく、順番として必ず来ます。
停滞期が来ていない人は、まだ減っていないだけです。
一番やりがちで、一番まずい対処です。
止まったのは食べすぎだからだと考えて、さらに減らす。すると体はもっと省エネになります。短期的に少し動いても、その後もっと固く止まります。
そして削れる余地は無限にありません。どこかで必ず行き詰まります。
停滞期は、モチベーションが一番下がるタイミングです。ここで元の食事に戻すと、省エネになった体に元の量が入ることになります。
リバウンドが一番起きやすいのは、この瞬間です。
拍子抜けするほど地味ですが、これが答えです。
体が新しい体重に慣れれば、また動き出します。待てば抜けます。
その間に見る数字を、体重から別のものに移しておくと精神的にかなり楽になります。お腹まわりのサイズ、扱える重さ、写真。これらは停滞期でも動き続けていることが多いです。
ダイエットの結果を分けているのは、順調な時期の頑張りではありません。
止まった時期に何をしたかです。
3つに1つしか正解がないうえ、一番地味な選択肢が正解です。だから一人だと難しい。
停滞は必ず来るものだと最初から知っておくだけでも、乗り越えられる確率はかなり上がります。
2週間から4週間は覚悟しておいてください。体重が減ると体を動かすのに必要なエネルギーも減り、さらに体は消費そのものを抑えにいきます。体が新しい体重に慣れれば、また動き出します。
減らさないでください。止まったのは食べすぎだと考えてさらに削ると、体はもっと省エネになります。短期的に少し動いても、その後もっと固く止まります。そして削れる余地は無限にありません。食事も運動も変えずに続けるのが正解です。
お腹まわりのサイズ、写真、扱える重さの3つです。体重が止まっている時期でも、この3つは動き続けていることが多く、進んでいる実感を保てます。体重は週1回の平均で見てください。
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